サックスについて

第二回目の投稿になります今回は、サックスについてお話ししようと思います。

サックスという楽器はまだまだ歴史が浅く新しい楽器でして、この楽器が大活躍するのが「吹奏楽」の世界。

吹奏楽は、木管楽器(フルート、ピッコロ、クラリネット、オーボエ、サックス、ファゴット等)と金管楽器(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ等)に打楽器と、必要な時はコントラバスも加えた40人〜70人の編成による合奏楽団のことです。

サックスは見た目が金色だし音も大きいし、よく金管楽器と間違えられるのですが、木管楽器です!
何故かと言いますと、サックスという楽器は葦(アシ)という木のを削って出来た「リード」というものをマウスピースにはめて、リードを振動させて音を出す楽器だからです。
ちなみにクラリネットやオーボエ、ファゴットも同じような奏法です。
そして指使い(ドレミファソラシド)はなんと、ほぼリコーダーと同じなのです!

ミナトの体験レッスンにいらっしゃる方々で、最初は緊張されている方も、音が出しやすくて簡単な指使いなサックスを吹いていてだんだん笑顔になってもう一度吹きたい!と自らドーシーラーソー…と吹き始めてくださる方が多く、私もとても嬉しいです!

明日はこんな素敵な楽器を使って、某会員制ホテルのホールにてコンサートです。
楽しんできます(^^)