吹奏楽コンクール

私は自分の演奏活動やミナトでのレッスンの他に中学校の吹奏楽部の指導にも力を入れているのですが、7月末に吹奏楽コンクールがあります。

運動部で言うと中体連です!!
毎年5月頃から各学校の指導に伺っているのですが、7月に入るとどこの学校も特に気合が入るように感じます。

この土日は地元の中学校の指導に伺っておりました。

指導する時は自分が中学生だった頃を思い出しながら、どういう言い回しをしたら伝わりやすいのか等様々なことを考えていますが、幸いにも私が関わらせて頂いている学校の生徒たちはみんなとっても素直で可愛くて努力家で、私の発する一語一句を逃すまいと常に真剣にレッスンを受けてくれるので、私もかなり充実した時間を過ごさせてもらってます。

私が学校に到着した時に「せんせー!おはようございまーす♡」と笑顔で駆け寄ってきてくれたり、休憩時間になるとキャーキャー元気に騒いだりする姿を見ると、とっても癒されます♪

可愛い可愛い生徒たちですが、三年生がこの夏で部活引退となるのです。
一年生の頃から見てきたので、お別れがすごく寂しい…(´;ω;`)

今日はなんと先生に会えるのが最後だから!と、お手紙をもらいました。
帰りの電車で読みながらウルウル(´;ω;`)

レッスンの時、常に生徒たちと同じ立場に立って物事を考えるようにしています。
音楽を教える以前の問題として、人としての信頼関係を築き上げることが大切だと思っているからです。

みんなからの「先生ありがとう」「先生大好きです」の言葉がどれだけ励みになることか…。
私の方こそありがとうです。
初心に返らせてくれる生徒たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも彼女たちが純粋に音楽を楽しめますように…☆
サックスを大好きでいてくれますように…☆

サックスについて

第二回目の投稿になります今回は、サックスについてお話ししようと思います。

サックスという楽器はまだまだ歴史が浅く新しい楽器でして、この楽器が大活躍するのが「吹奏楽」の世界。

吹奏楽は、木管楽器(フルート、ピッコロ、クラリネット、オーボエ、サックス、ファゴット等)と金管楽器(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ等)に打楽器と、必要な時はコントラバスも加えた40人〜70人の編成による合奏楽団のことです。

サックスは見た目が金色だし音も大きいし、よく金管楽器と間違えられるのですが、木管楽器です!
何故かと言いますと、サックスという楽器は葦(アシ)という木のを削って出来た「リード」というものをマウスピースにはめて、リードを振動させて音を出す楽器だからです。
ちなみにクラリネットやオーボエ、ファゴットも同じような奏法です。
そして指使い(ドレミファソラシド)はなんと、ほぼリコーダーと同じなのです!

ミナトの体験レッスンにいらっしゃる方々で、最初は緊張されている方も、音が出しやすくて簡単な指使いなサックスを吹いていてだんだん笑顔になってもう一度吹きたい!と自らドーシーラーソー…と吹き始めてくださる方が多く、私もとても嬉しいです!

明日はこんな素敵な楽器を使って、某会員制ホテルのホールにてコンサートです。
楽しんできます(^^)

ブログスタート!

初めまして。

サックス講師の廣瀬明日香です。
ミナトミュージックサロンでサックスを教えるようになってから今月でようやく1年が経ち、ついにブログを始めることにしました。笑

初めましてということで、初回は簡単に自分の話をさせて頂きます。

私がサックスを始めたのは中学1年生です。
母がピアノを教えていた影響もあり3歳からヴァイオンを始め、ピアノも習い、小学生で歌とダンスにはまってミュージカルを習い、それと並行してスポーツ少年団に入りバスケットボールで体を動かすという、勉強とは無縁すぎる幼少期を過ごしました。笑

中学の吹奏楽部でサックスを始めてからはいろんなプロのサックス奏者の演奏会に足を運び、私もあの人たちのようになりたい!と、いつしか音楽で生きていく夢を持つようになりました。

中学3年生になってから、地元静岡県から東京の先生のところへサックスのレッスンに通い音大受験を目指し、昭和音楽大学へ入学し四年間勉強をしてきました。

そして今、大学を卒業して3年目になります。
初対面の方にはよく「大学生?」と聞かれますが、こんな見た目でも一応24歳です。声を大にして言いますが、大学卒業しております!!!!!笑

生徒たちが音楽を、サックスを、心から楽しめるように全力でサポートしつつ、私自身も日々精進して参りたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します♪